Back to the menu |
98/12/23 第六回 入魂企画 はじめてのJAZZ 世界一わかりやすいジャズ入門 ジャズ映画大特集 Jazz on the Screen Vol.1 |
ジャズと映画は兄弟である
ちょっと強引かもしれませんが、本当にそう思います。 |
■ |
1927年、当時の人気歌手アル・ジョルスンがスクリーンの中で突然歌い |
出しました。それを観ていた観客達は腰を抜かさんばかりに驚いたそうで |
す。作品名は『ジャズ・シンガー』、アメリカ映画史上初のトーキー映画です。 |
アメリカではじめての歌う映画は、ジャズ映画だったのです。 |
■ |
以来70年以上、ジャズは映画の重要なモチーフとして使われ、数々の名 |
作を残して来ました。スウィング・ジャズの時代には華麗なハリウッド・タッ |
チで、モダン・ジャズの時代には危険なパリのムードで...。映画を通してジ |
ャズを知り、ジャズを通して映画を知ったという方も(特に年配の方の中に |
は)数多くいらっしゃるのではないでしょうか。 |
かくいう私も、ジャズとの最初の接点は映画でした。ロックを聴きながら |
映画を追いかけ、数々のジャズ映画を観て、次第にジャズに惹かれて行 |
った、というのがジャズ・ファンになったきっかけでもあります。 |
■ |
優れたジャズ映画を観ること、それは歴史的な名盤ジャズ・アルバムを |
聴くことに似ています。このコーナーの第二回で入門用のアルバムを20枚 |
以上ご紹介しましたが、今回はその「映像編」といえるかもしれません。 |
■ |
ジャズの聴こえる素敵な映画 − これぞ「サダ・デラ」の真骨頂(?)、あ |
まりに本数が多いので今回は2回に分けてご紹介します。 |
さて、今回も見方は二通り ガイド役のココロのボスと子分たちをクリックすると1ページずつ進みます 下のメニューからは各作品にダイレクトにアクセス出来ます なお今回のセレクションからはミュージカル作品はあえて外しました ミュージカル特集は映画コーナーの方で改めて企画します それでは、お好みの見方でごゆっくりお楽しみ下さい! |
ジャズ映画 観るのココロ いきなり名作登場のココロよ ハァ〜 ポックン ポックン |
■ 次回予告 ■
| |
■ | |
・少々独断アリ、ジャズを感じる映画たち | |
『死刑台のエレベーター』『危険な関係』『オーシャンと11人の仲間』他... | |
・若人のための日本ジャズ映画入門 | |
『嵐を呼ぶ男』『さらばモスクワ愚連隊』『ジャズ大名』『会社物語』他... | |
・まとめて紹介、あの名曲はこの映画に | |
『コンチネンタル』『酒とバラの日々』『ラスト・タンゴ・イン・パリ』他... | |
■ | |
|
待ち遠しいとは思いますが、次回紹介でございます
しばらくお待ち下さい