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97/10/12 9月の みなさんからの おたよりと サダナリからのお返事 |
■ キャノンでは盛り上がっているらしい。わが社では? 音楽関係でこんなに本格的なメールもいただきました。 |
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全く同感です。まぁジャズ・ファンにも2種類いるみたいですね。フュージョンやロックもOKヨという人と、ジャズ以外は全然許せんという人と。後者はスゴイですよ。ソウルのゴッド・ファーザー、ジェームズ・ブラウン(日本では「ゲロッパ!」で有名ですね。カップ麺のTVCMにも出てたな)のことを「誰それ?」とか言っちゃいますから。 ジャズだけ聴いて、ジャズの世界だけで生息してくれてればいいんですが、妙に攻撃的で我々一般市民に危害を加えてくるのが困りもの。私も何度となくツライ思いをしましたよ。「ロック上がりはダメだ」とか言われてさ。 しかし林崎さんいいことおっしゃいますよね。「音楽は音を楽しむものです。個人個人の好きな音楽があったっていいはず」その通りですよ。このページは「全ての良い音楽を分け隔てなく紹介する」ことを目的に始めました。こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね。林崎さんのホームページ早く見たいです!クロスオーヴァーの専門ページ、やってみませんか? |
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林崎さんによればこのページが「キャノン軽音楽部」で盛り上がっている模様。不思議な感じだなぁ(笑)。自分の会社では....反応ニブかった。「文章、長いの、いつ書いたの」とか「英語、自分で訳したの」とか、内容的なところには全く触れられませんでした。とほほ。まぁ、お役所みたいなところで、音楽とか映画とかおよそ盛り上がらない会社だから....と思いきや!こんなマニヤなメールが我が社のサーバーから届いてびっくり! |
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うおー、めちゃくちゃ詳しぃ〜。社内で、しかも同期。しかもお互いこういう音楽聴く人間とは知らなかった(笑)。今まで7年以上、一回もこういう話題触れなかったじゃないか! ガルは『チェシャ猫の微笑』('94)でしょう。あれもプロデュース、アート・リンゼイですよ。マダカスカルは最近話題ですよね。フェラ・クティとヌスラット・ファテ・アリー・ハーン(新星堂ロックイン鎌倉店店長が激似。一見の価値アリ)はほとんど同時に死んでしまってショックでした(ロックインの店長は今日も元気に生きている)。どっちもライヴ観てないのに!というわけで、これからもローカで会ったら情報交換しましょう。 |
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昔からの友人、知人も温かいメッセージを送ってくれました。高橋ちかさん、長井俊久さん、柴田俊夫さん、メッセージありがとう。大学のゼミの先輩・佐久成行さん、ジャズもロックも映画も、趣味が同じで嬉しいです!千葉工場時代の同期谷口君、後輩山川君、千葉での宣伝は任せたよ! 海野宏子さん「デザインが『暮らしの手帳』みたい」とは鋭いご指摘。母親が愛読してたんで、影響受けてると思います。 小山美薫さん、杉野(兄)さん、杉野(弟)さんお互いホームページ頑張りましょうね。白浜由紀さんは私の後を引き継いだムーンライダーズ・ニュースペーパーの発行人。これからもいろいろ書きますよ!お楽しみに! ムーンライダーズといえば、ライダーズ、大瀧さん関係でとっっても長いメールをお送りいただいた小笠原伸さん。そのパワーを是非ご自身のホームページに! リンクコーナーでお馴染みの大瀧詠一氏からは「“ついに”ですネ。楽しいホームページを期待しております」のメッセージ。大感激です!萩原健太氏からは「お互い気楽にがんばりましょうね」気張らずにがんばりましょう。たかが(されど?)ホームページです。能地祐子さんからは「リンクなど、わたしんとこでよければジャンジャン張ってつかぁさい」との頼れるお言葉。本当にどうもありがとうございました。 |
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そして今月のラストは「読書コーナー」でご紹介したあの方からのお便りです。ちょっと驚くニュース付き。 |
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Makoto Ayukawa |
大感激。感無量。インターネットで初めて発表した文章が、いきなり本に収録されるとは!このあとテキストの受け渡しから、事務連絡等々、一回の電話も使わずにすべてネット上で行われて、いやー、これが「インターネットの世界」かぁ、と早速痛感しました。 鮎川さん、本当にありがとうございました。あの本から、鮎川さんのロック&コンピューター・スピリッツから受けた影響は言葉では表せません。ちょっと地味に始まってしまったこのページですが、これからは急激に「ロックなサイト」にして行きます。 ホームページを作ってみると、ますますパソコンとロックが「似ているなぁ」と思えて来ました。「うん、キマったな」と納得したり、「ちょっと、イマイチだな」と首を傾げたり、1ページ作るのと、ライヴで1曲演奏するのはものすごく似ていますね。気に入っていただいた書評、真夏の夜のジャズ、ムーンライダーズの英語ページとも「うん、キマったな」と思っていたところです。やはりミュージシャンの方が見るとよく分かるのでしょうか(笑)。これからもお互い、頑張りましょう!Keep on Rollin' together! |
というわけで「DOS/V BLUES」サダナリ・デラックス入りは11月10日幻冬舎よりお求めやすい文庫本になって発売されました。このページの読者の方ならば、熱中すること間違いなし。ロッカーとコンピューターのイカしたセッションをお楽しみ下さい。BUY
IT ! |
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■ 今月のまとめ とにかく初めてづくしで、いろいろなことが起こって....つかれました。なんかもう1年くらいホームページをやっているような気がするのですが、実際はわずか1カ月ちょっとなんですね。信じられないな。「DOS/V BLUES」の嬉しいハプニングは、感激のあまり実家の両親にも電話してしまった(苦笑)。父親(やはりDOS/Vビギナー)が本を買ってくれるみたいですが(苦笑再び)。 幸いにも批判的なお便りはありませんでした、もっともそういう人はわざわざメール出さないか(笑)。文中にも書きましたがみなさん作者の意図を十分過ぎるくらい汲んでくれて、感激です。本当にどうもありがとうございました。 ラジオ狂で万年放送委員だった小、中学校時代、なりたい仕事はなんといっても「ラジオのDJ」でした。まぁ、その後、いくつかの現実的な選択がなされて結局、電線会社のサラリーマンに落ち着いてしまいましたが(笑)、この「おたより」ページ、まるでDJのようですね。20年を経て、コンピューター・ネットワークを使って「DJ」をやるとは、想像もしませんでしたよ。それでは、また来月!お便り、どんどん下さいね! |
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