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97/10/12 9月の みなさんからの おたよりと サダナリからのお返事 |
■ 『サダナリ・デラックス』最大の秘密を公開 さて、2ページ目はこちらから行ってみましょうか。 |
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ここまでデザインについて突っ込んだ方は由佳子さんおひとりですね。メニューは自分でも気に入ってます。影絵の人は....藤城清治(ふじしろせいじ)じゃないかな?12チャンネルの天気予報ですよね。似てますね。あれは自分をイメージしてます。 デザインについては、そうですねぇ「銀座百店」という何十年も続いている銀座のPR誌があって−先日偶然入手したんすが−どうやらデザイン昔から全然変わってないようで、ほとんどタイムスリップ状態だったんです(笑)。これにちょっとショックを受けまして「これからはこんな地味なPR誌のデザインとか、来るかな?」と思ってこんな感じにしてみまた。きっと(そんなトレンド)来ないと思いますけど(笑)。どっちみち「いかにもインターネット」という雰囲気にはしたくなかったですね。文章が大変でデザイン凝ってる余裕ありませんし(笑)。 |
さてここで、全国から寄せられた『サダナリ・デラックス』最大の謎、レトロなイラストについてご説明しましょう。 正直に申し上げますが、残念ながらあれはサダナリのオリジナルではありません。最初は自作するつもりだったんですが、文章の方が一大作業でイラストまで手が廻らないんですよ。 では一体どうしているのか、由佳子さん、あなたもスルドイですね!このページのイラストは全て野ばら社の『カット図案集』から採っています。昭和35年初版、昭和40年10版発行。実家の大掃除で出て来た私の宝物です。ですから由佳子さん「昭和30年代〜40年代頃の図案集」大当たりですよ!しかし、なんでこのページの読者って、スルドイ人ばっかりなんだろうな、当の作成者を明らかに超えているという....。 「イラスト描かれているのですか?」というご質問を全国からお受けしました。すいません、こういうことになっております。 |
しかし、代わりといってはなんですが、とんでもないところを手描きしています。コレ、ぶっ飛びますよ!さて、どこか?答えは皆さんが一番最初にご覧になるお馴染みの『サダナリ・デラックス』のロゴです。「あのフォントは何ですか?」という質問をこれまた全国からお受けしましたが、フォントなんてありません。半日掛けて手描きしました。イラストでがっかりした方、これで許していただけますか? |
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9月末から10月の頭にかけて、こんなホットなやりとりもありました。まずは9月の29日のこと。 |
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というメールをいただいたので、すぐに次のような返事をお返ししました。 |
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すると!4日後に[件名:「バードランドの子守歌」最高だー!]というメールが到着! |
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これだよ!こういうメールを待っていたんです!気に入っていただけて、私も最高に嬉しいです。ちょっと長めに採り上げてしまいましたが、私がこのページでやりたかったのは、まさにこういうやりとりなんです。 ふ〜ん、桑田かぁ。なるほど、ジャズとのこういう出会いもあるんだなぁ。きっとサザンのファンで、あのライヴ観てジャズにハマった人も多いと思いますよ。曲目リストはちょっとわかりにくいところに出ていましたね。失格なんかじゃないですよ!いい曲押さえてますねぇ。私も観たくなってしまったよ。 |
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ここで、既にホームページを開いている方からのメッセージをまとめてご紹介。 |
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明日さんのページいいですねぇ(笑)。思わずニッコリしてしまう。ウサギの絵は自作ですよね。いいなぁ、イラストの得意な人は。マンガ全部観ちゃいましたよ。「頭の中にいた黒人ベーシスト」というのが笑えました(笑)。 私も中学校ころに日活映画とかで観て「これがジャズかぁ、イカスぜ!」と思っていたのが....今考えてみるとマンボかルンバ(苦笑)。だいたい「サパークラブ」(死語)のシーンで、パーカッションの腕にフリフリ付いてたもんなぁ(パラダイス山元?)。そういう「ナゾの記憶」って味がありますよね。マンガどんどん書き続けて下さいね。音の出る「理論講座」にも期待してます。 ところでオーディションの曲、ブガルー('Oye como va')だったんですか?ど、どんなバンドだ??あと、私は、だから、その、イラスト描いてないんです、すいません....。 |
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高木さんのページはリンクでも大推薦しています。ごく最近更新されて、なんともいい雰囲気の海岸線が楽しめます。 あの海岸線....どこだろう?三浦半島なら油壺の手前、三戸浜あたりかな。房総なら館山の手前、岩井とかですね。それとも関東じゃないのかな? 25年も海岸ぞいで育ったんで、なつかしかったです。モロに私の好きな風景だったんで、大感激でした。そうそう「通」はああいう場所、狙いますよね。勝手に「秘密の場所」とか言って(笑)。また素敵な写真を見せて下さいね。 私も写真、また撮ろう!パソコンの前に座り過ぎだ!カメラ持って体を動かしたくなってきました。一応、15年モノのNikon FM(全手動!)あるんですが。 |
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田代さん、いつも感想ありがとうございます。9月13日に田代さんから「唐突ですが、よろしかったら相互リンクしませう!!そちらのページ、かなり気に入りました。よろしく!!」というメールをいただき、お互い行ったり来たりしているうちにすっかり友人になってしまいましたね。実はどこに住んでいるのかもしらないんですが(笑)。インターネットっぽい話ですな。 いまや田代さんのページでサダナリが大暴れしていたりして、ほとんど相互乗り入れ状態。文章やデータのやりとりもメールやサーバーを駆使して、ネットフル活用ですね。近日中に田代さんの文章がこちらに載りますよ!ま、共通点はジャズも好きだが、バカ話も好きというところでしょうか。けけけけけ。 「楽器よりペン」は全ての友人から言われました。バンドのメンバーからも言われた。おマエらリーダーに向かって!と怒りたいような嬉しいようなヘンなキモチですな。やっぱり皆さんそう思うのでしょうか。 ポームページを開設している女性の方からもメールをいただきました。 |
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伊東さんのページ、何度となく寄らせていただいてるのですが、これがなかなか格調高いのであります。そして見事なくらい私が「やりたかったけど、そこまでは手が廻らないなぁ」と思っていたジャンルを採り上げていてくれています。 日本では坂本龍一とのコラボレーションが有名な韓国のヴィデオ・アーティスト、ナム・ジュン・パイクや、現代音楽家スティーヴ・ライヒ、シュトック・ハウンゼンなどなど、私も大好きなのですが....伊東さんに任せた!よろしく! しかしレヴューされている映画の趣味が似ているなぁ。『未来世紀ブラジル』は「最も泣いた映画特集」で採り上げようと思ってます。'86年に観て、この間のセネ・ラセットまで10年間、ひたすら待ち続けていましたよ! 『浮雲』は今年のベストに入りますね。丁度ホームページ開設直後に見たんで、新しいレストラン開店のシーン(客が来るかどうか)が人ごとではなかった!『タチアナ』ご覧になったんですね。いいなぁ、カウリスマキファンなのにあれ観そびれているんです。 『マーズ・アタック』は最高!2回観ました。「インディアン・ラヴ・コール」ってウチの両親の「思い出の曲」らしいです。家にドーナツ盤とSP(!)がありました。するってぇと彼らは生き残れるってことかな。なかなか深い仕掛けがありましたが、気がつきましたか?ティム・バートンは私も「映画コーナー」で書いてます。是非ご覧下さい。伊東さんのページも楽しみにしています。がんばってくださいね。 |
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全コーナーを通じて「わかりやすく説明すること」の難しさを本当に痛感しています。言葉の選び方や言い回し、専門用語等々、タイヘンです。マニヤに向けて、マニヤの言葉で難し〜いこと書いた方が楽ですね、こりゃ。でもそれはコンセプトから外れるのでやりません。 プリント・アウトはいいアイデアですね。私の友人も会社でこっそり印刷して、帰りの電車で読んだそうです。特に「初めてのジャズ」はまとめてファイルすると一冊の本になるように構成を考えています。 八坂さんのページも拝見しました。デザイン渋いっすね。ワセダの政経かぁ。賢いなぁ。メールも「ぶしつけ」な感じがワセダだなっていう(笑)、冗談ですよ(笑)。お互い頑張りましょうね。 |
ちょっと長くなったので、ここでまた改ページです。先程申し上げた通り次の最終ページで、ちょっとしたお知らせがあります。それでは再び郵便屋さんの登場。クリックして下さい。 |
おっとびっくり重要なメールだ 慎重に慎重に |
おたよりのあてさきはこちらです
mail to | hiroshi@sadanari.com |