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97/11/24
10、11月の
みなさんからの
おたよりと
サダナリからのお返事


■ヴァーチャルスペースとリアルスペース

 今月はホームページを離れて、リアル・スペースの話題でも盛り上がっていました。まずはこちらから。



 札幌市・徳木有紀子さん 97/10/21などまとめて


 ブラジルものとかジャズはとっても好きで、おもしろいホームぺージがあるからと教えてもらいアクセスしました。くわしいし、絵もグッドだし、即ブックマークしました。どーしてこんなにイロイロ詳しいのだ!?とみるたび感嘆符であります。これからもちょくちょく見て、勉強させてもらいます。

 ....札幌市中央区南7条西24丁目には、プラスチコという自称? サロンがあります。本とかCDとか、自由に見てよく、お茶も飲めるのです。スタッフの好きなものをがんがんおいてあるところなのですが、フランス映画モノとか、音楽はUK、ギターポップが多い。ほんの少しブラジルものがあります。週末のみのオープンでひっそりとやってます。


 徳木さんお薦めの「プラスチコ」実に楽しそうなところですね。丁度このころ出張で札幌に行ったのですが、スケジュールの関係で伺えずに残念でした。
 そしてこのプラスチコ、「ブラジリアン・ミュージック・パーティ」などもやっているそうなのですが、その選曲をやられているのが先月のこのコーナーに登場した自称「札幌のブラジル音楽の仕掛人」こと佐藤浩さん。すごいな、ちゃんと活動している方だったんですね。

 しかし、うらやましいなぁ。結局私がやりたいのはちょっとウルサイ、ウンチクオヤジのいるロック&ジャズ喫茶のようなものなのかもしれない。でも、東京では費用の問題もあるし、それに意外に東京って「盛り上がりそうで盛り上がらない」不思議なノリがあるんですよ。そんなわけで、それをコンピューターネットワークの中で、ヴァーチャルにやっているのがこの『サダナリ・デラックス』なのかもしれません。でも、ホンモノの「空間」が一番ですよね!

 札幌はね、先日出張の時に南3西8あたりを歩いてて感じたんだけど、どんなひとでも確固たる趣味で店をオープンすると、ぱっと火がつきそうな雰囲気があるじゃないですか。そういう感じのお店がこぢんまりと、いっぱいありました。いいよねぇ....。
 もし札幌に住んでいたら、多分プラスチコに入り浸りになってしまうかもしれない(笑)。そう思わせる素敵なフライヤー(チラシ)をまとめてご紹介。



まずはこちら
佐藤浩さんプロデュースによる
ブラジリアンミュージックパーティー
97/11/29の19:00-23:00
1drinkでなんと\500

近所だったら行くのになぁ...

アートスペースでもあるのだ
「図案画展」なんてのもやったりする


というわけでプラスチコ
札幌市中央区南7条西24丁目2-13-E
セイコーマートとなり
オープンは金、土、日


 さて、なぜこんなにこの「プラスチコ」を大々的に紹介しているかというと、実はここ、地元の音楽やアート好きのサラリーマンやOLが集まって自主的に運営しているスペースなんだそうです。だからオープンも週末だけなんですね。みんな別にフツーの本業があって、プライベートの時間をやりくりして、こんなスペースを維持している、いいねぇ、やってみたいなぁ。と、そんな話にちょっと感動してしまったのだ。そちらはリアル、私はヴァーチャルですが、やりたいことは同じ。お互い頑張りましょうね。

 ま、バブル前ならば東京でも可能だったかもしれませんね。ここ10年は...スポンサーナシってのはちょっと難しいなぁ...。




 などと「自分のスペース」が欲しくなったところで、追い打ちをかけるかの如くこのようなメールが....。



 千葉県館山市・片桐俊英さん 97/11/19と97/11/20、2通まとめて


 はじめまして、こんにちは。私は館山のど田舎で小さなCD屋をやっている片桐と申します。もっと早く発見していれば良かったと後悔するほど、素晴らしいページに驚きました。私もHPを作っているのですが見習わなくてはいけない、エネルギーにあふれたページに圧倒されました。

 ジャズをメインに商売するのは、都会でも結構厳しいようですが館山のような過疎地ではもっともっと大変です。何とかつぶさないように頑張っていきたいと思っています。
 やっぱりJAZZは趣味として楽しむのが、健全な社会人だと思います。 (逆に言えば、私はなかばドロップ.アウトしたような生活を楽しんでるってこと?)
 でもHPをやって一番良かったのは、全国いろんなところにJAZZの好きな人がいて、そんな人たちと新しい交流が出来てきたことです。個人のジャズページのネットワークがどんどん広がることを期待しています。


 こちらはそのスペースの提供を本業にされている方です。さぞかし大変でしょう!でも館山の音楽ファンは幸せですね。私もかつて手前の千葉県市原市に丸5年住んでいましたが、CD買うのが大変だった!小さくてもポリシーのあるレコード屋さんなんて夢の様です。

 私も定年になったら、出身地の逗子か鎌倉で、そんなスペースを開きたいなぁ、でも、現実はものすごくキビシイのでしょうね(苦笑)。それに定年までまだ20年以上あるし、まずは今の仕事を頑張らないと、開店資金になるハズの退職金が貰えないや(笑)。


(写真は片桐さんのページから頂きました)
 というわけで館山市の「STEP」をご紹介。場所は千葉県館山市北条1738、館山駅より徒歩7分だそうです。「小さな」なんておっしゃるけど、なかなか立派な店構えじゃないですか。
 電話、FAXの他、メールでの通販も受け付けているそうなので「このページで気になったCDがあったけど、どうしても、見つからない」という方は相談してみてはいかがでしょうか!(名案でしょ)
ホームページのアドレスは
http://www.awa.or.jp/home/step/
です
 自己紹介を拝見すると...むむむ、かなりの年上、丁度ひと回り違いですね。大先輩だったのかぁ。メールの言葉づかいでご無礼があればお許し下さいませ。
 本当にこうした、地元に根ざすような活動をされている方には敬服します。私は出張の度に各地のレコード店、ジャズ喫茶などに顔を出すのですが、お話ししていて、いつも出る話題が「この地でこの店を維持して行くのがいかに大変か」ということです。「STEP」本当に頑張って下さいね。




 しかし前述の「中年ロックンローラー」木下さんといい、この片桐さんといい、40代の音楽好きオジサマにとてもウケのいい『サダ・デラ』であった(笑)。そしてそんなオジサマの決定打(?)が次の2通、でしょうか。



 阿部壮一郎さん 97/10/30


 定成様 はじめまして、私は、「ばあどらんど」という自然派の個人ページを開いております阿部と申します。
 定成様のページ、ページデザインや文章のノリ、いい雰囲気です ね。特に「はじめてのJAZZ」が一番気に入りました。さて、私のサイトにもおまけ扱いですがJAZZのページがあります。そしてこのたび、JAZZサイトのリンク集も作りたいと思っているのですが、貴ページへもリンクしてよろしいでしょうか?もし、ご承諾していただけるのなら、お返事は不要です。突然、勝手なお願いをして申し訳ありません。今後ともよろしくお願いいたします。


 で、この「ばあどらんど」というページがタイヘンだったのだ!最高のデザインに最高の文章、レイアウトの趣味もとても近く「やられたぁ〜」の連続でした。
 しかもかなりの人気ページでアクセスは1万以上。個人ページを超えたクオリティの高さには脱帽です。

 そして私、このメールを頂いて、ページぱっと拝見して、気軽な返事をしてしまったのですが、よくよく読み込むと...むむむ...デザインは若いが、かなりの年配の方らしいぞ。てなわけで、お詫びのメールを差し上げたところ...。



 阿部壮一郎さん 97/11/15


 こんばんわ、「ばあどらんど」の阿部です。いつもありがとうございます。

>私、阿部さんに謝らないと。
>ページ良く読んだら、すごく年上の方なんですね。
>お子さまもいらっしゃるご様子で。
>異常になれなれしく書いてしまい、失礼致しました。

 別に怒ってませんってば。それどころか、とても嬉しく思っています。お子様もいてはりますが、「すごく年上の方」というのが気になってプロフィールを拝見させていただきました。ホンの11歳違いですよ。お誕生日、おめでとう!!


 というご返事。そうですか、「STEP」の片桐さんと同年代でいらっしゃたんですね。誕生日まで祝って頂いて、ありがとうございました。しかしみなさんお若いなぁ。私も今のペースを、あと、うーん、12年は落とせないということですね(笑)。頑張らねば。

 しかし、なんとこの後に、歳も家も離れた(阪神地区在住の)阿部さんと思いッッッきり盛り上がった話題があったんですわ。なんやと思いますぅ?なんと「大阪のジャズ喫茶事情」です。阿部さんのページで「仮想ジャズ喫茶」というのんがあり(みんな考えてること同じやねホンマに)、そこでかつてのジャズ喫茶事情についてお話しになっているのですが、ホラ、私各地のジャズ喫茶回るのが趣味だと言ったでしょう。「あそこは潰れた」「あそこはまだまだ健在や!」と盛り上がってしまったのですよ!

 いやー、ジャズもインターネットも、いいもんだ(しみじみ・笑)。場所も年齢も、関係ナシに盛り上がるもんねぇ。と、思っていたら、多分最年長読者の方からのメールが....。



 千葉県・MTさん 97/11/21の2通をまとめて


 突然深夜ステップさんリンク拝見紹介の妙、感服。モンクのジャケット(ソロ)をみて懐かしさを感じました。ブラウニーの紐付きもなつかしい音ですよね。ラヂヲから流れても聴けますね〜。もろもろ、いいですね〜。力づけられたかな〜?!ありがとう!

 ページの中、FENで聴かれた部分がありましたが、私は、小学生の時、北海道の千歳で今や懐かし鉱石ラヂヲで、FENを聴いてたかなー。それもその当時はバップ全盛時代ですよ、それがワクチンには成らず、そのせいで大人になるまで JAZZは受けつけなかったですよ?!その次、東京でトレーンの「Ω」ですから、またまた参った。定成さんの導入部分を私もそんな形で通り過ぎてきたようです。
 どうしたらそのような配慮の行き届いた導入と展開が可能なのでしょうか〜人となりを想像してしまいます。私、房州の半島の突端からあまり離れもせず過ごして随分になります。50歳の初老期鬱病の男がパソコンを始めて一年、試行錯誤の過程。定成さんのページにはなんだか爽やかさが自然にただよってきます。それに比べ私は「うつうつと・・・」ですか・・・。


 ははぁ〜。大先輩であります。バップの頃に小学生、鉱石ラヂヲですか。私の頃は...えーと...ソウルジャズ全盛でゲルマニュウムラヂヲでした(電池がなくても鳴るヤツ。小4のときにホントに作った)。

 マジメな話し、このページを立ち上げる時に「年配の方の鑑賞にも耐えるようなものにしよう」という密かな決意がありました。若い連中にしか通用しないようないい加減な言葉で、いい加減な見識でというページが多いじゃないですか。どうせやるならば、ああはしたくなかったんです。どうやら大丈夫だったようですね。
 ご丁寧なメール本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。「初老期鬱病」なんてとんでもない!MTさんのページ(現在は閉鎖)、友人の若い女の子が思わず「カッコイイ!」と言っていましたよ。特にプロフィールの写真が最高ですね。




 オジサン、いやいや、年配の方のメールが続いたので、気分を変えて(おいおい)、若い女性の方からのお便りを....。



 埼玉県・高桑由美子さん  97/09/13


 はじめまして。 ANITA O'DAYで検索していて、こちらに寄らせていただきました。
真夏の夜のJAZZも彼女見たさに行ってきました。すごく良かった!もちろん彼女の歌う姿にも感動したけど、映画全体が swingしてるというか、とにかくとってもcoolな映画でした。  六本木でのレイトショーは埼玉の田舎住まいにはちょっときつかったけど(しかもその日はどしゃぶり)ほんとに見に行って良かった!
 
 私は、とにかく女の人の歌が好きで、JAZZも女性vocalしかよく 知りません。ようやく最近、asやguitar等の柔らかめの音になれてきたところです。今までいくつかのJAZZスポットに足を運びましたが、1.一流のプレイヤーの音が聞けるけど、ちょっと値がはるしジャズ全盛期に青春を過ごした、サラリーマンの方々の憩の場という匂いが強いところ。2.入り口から全て見渡せるような狭さで、相当なJAZZへのこだわりを持ったお店のご主人がいるところ...(中略)

 ジャズを良く知らない私がぜいたくはいえないけれど、私が『真夏の夜のJAZZ』を見て、一番いいなと思ったのは、あの映画の中のJAZZが限りなくopenなところです。ジャズに詳しくなさそうな若い女の子も、子供たちものせてしまうふところの広いジャズだなって思います。前述の1、2の様な場所では残念ながらその雰囲気は味わえなかったけど、サダナリさんはどこかご存じですか?

 いきなり長くなってしまってごめんなさい。 個人的には2年間位女の子バンドでベースひいてました。解散してしまったので、素直になってほんとに好きな歌をやろうと今、前述の2の様な場所で行われるVOCAL SESSION DAY におじゃましていこう、と思っています。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。=たびたびページに寄らせていただきます!


 あー、キーワード設定を丁寧にやっておいて良かった(笑)。ここで都内のジャズ・スポットについて少々。
 高桑さんのメールに登場した六本木や青山の「高級」ジャズクラブには、そうだな、年に1回行くか行かないかです。しかも勝負の懸かったデートの時、というのは冗談ですが(笑)、普段ジャズ好きと行くのは1でも2でもない、気楽な店ですね。南青山の世界的な有名店なんか実は1回も行ったことないんですよ。「こだわり系」の店は私だって入りにくいしね。

 私のイチオシはなんとアメ横です。JR御徒町駅から歩いて5分。「GH9」という店がお気に入りですね。店名は「ゲーハーナイン」と読みます。ビルの9階にあって、マスターのアタマが...。いや、まあ、音楽的な名前ですよね(苦笑)。
 なんたって場所が場所ですねからね、気取りは無用。9階10階吹き抜けの店内は壁も天井もガラス張りで、解放感は最高です。値段もそこそこ、それで出演者は一流です。いいでしょ!
 場所柄下町のサラリーマンが良く来てますが、人の良さそうなジャズファンや、そうそう若い女性が一人でカウンターに座って、休憩時間に水割り飲みながら文庫本読んでた、なんてのも見たことがあるぞ。カッコ良過ぎるな。サクラかな?

 青山のあそこは高くて時間短いし、銀座のあそこはサラリーマンの巣窟だし...「GH9」ホントにお薦めです。スケジュールは「ぴあ」(関東版)にも載ってますよ(ところで高桑さん、セッションはいかがだったのでしょうか?)。

 さて次もうら若き女性ジャズファンから(むむ、落ち着いて考えるとメールでは年齢はわからないわけだが....)。



 大阪府豊中市・山田純子さん 97/11/14


 どうも。はじめまして。 HP楽しく拝見させて頂きました。まず、HPの感想を述べさせて頂ますと、非常に軽い!なのに、内容が濃い!その上、語りがおもしろい!一発で、気に入りました(^^) 「ジャズなど聞いてみたいなぁ〜・・・けど、何も、わかんないし・・・ネットで何か調べてみっかなぁ〜・・・っつっても、きっと、たいしたHPもないだろうしなぁ〜・・・」などと、いいかげんな気持ちで、貴方様のHPを覗いて、読み始めると、これが、おもしろいおもしろい!は、っと気付くと、何ページにも読みふけっておりました・・・電話代電話代(^^; ジャズ関連で、最初にあたったHPが、貴方の所でホントによかったです(^^) 感謝感謝!

 私がはじめて、ジャズに興味を持ったのは、7・8年前だったでしょうか・・・ちょっくら「ジャズ」ってなもんでも聞いてみるかぁ〜、と軽い気持ちで、図書館で、ちょっと名前が知れてる、日本人演奏者の物を一枚借りたのです。・・・ところが、それが、「ぎゃるるる、ぎょるるる、どしゃ、めしゃ、ぴぎゃあぁあぁ〜!!!」という、まさに「先輩、こういうヤツじゃないんですけど(涙)」....。状態だったんです・・・それから、長〜い事、ジャズに手を付ける事もなく、生きてましたが、この間、なにげにNHKなど見ていたら、その世界では有名な人だと思われる人の、何十周年記念だとかいう番組をやっており、なんとも心地の良いジャズが流れてきたのです。「これだよ!!聞きたかったのは、これなんだよ!!」と思い、また、この世界に足を踏み入れる気になったわけです。

 前回のような失敗をしては、いけない・・・と、今度は、とりあえず初心者向けの一枚を買ってみました。「JAZZ PIANO on blue note」とかいうものを。これはこれで、気にいったのですが、困った事に次に何を買えばよいのか、わからなかったんです。いつまでも、「初めてのジャズ」みたいなのを買ってるわけにもいかないし・・・CDの解説を読むと、「ジャズ」と一言に言っても、色々と、ジャンルというか、分野があるようだし・・・え?モダン・ジャズ?クール・ジャズ?ハード・バップ?・・・は?状態で・・・ 誰か、「シューズ・フィッター」ならぬ「ジャズ・フィッター」はおらんかぁー!と思ってた所に、まさに、うってつけのHPでした(^^) さっそく、今週末にでも、『Waltz for Debby』を、買ってきますー!
 あ、でも、ホントは聞きたかったのは、「A列車・・・」だし、『ラジオ・デイズ』も押さえておこかな?わくわくわくわく・・・これで、「また、失敗するかも・・・?」などという不安もいっぺんに吹っ飛びました(^^) ホントにホントに、どうもありがとうございました。 ますますの発展をお祈り申し上げます。あ、明日、誕生日ですね。おめでとうございます(^^)


 軽さと面白さと格好よさの両立、なかなか大変なんですヨ!気に入っていただいて幸いです。電話代の件はですね、「中止」ボタンの点灯が消えるまでしっかり読み込ませると、電話切っても見れるんじゃないかな?すいません、文章長くて(苦笑)。プリントアウトというテもあります。
 内容についてはですね、うーん、正直なところ(あとがきにも書きましたが)音楽系のページって、マニア向けか、食い足りないかどっちかで、適度に楽しめるところがないなぁ、という自らの経験がありまして....ちゃんとした「読み物」にしたつもりですが、気に入っていただけたようですね。

 あららら、「ぎゃるるる、ぎょるるる、どしゃ、めしゃ、ぴぎゃあぁあぁ〜!!!」の文章は笑いを取ろうと思って出まかせに書いたんですが本当にそういう方いらしたんですね(爆笑、しちゃ失礼か)。うんうん、大変だったでしょう。心中お察し致します。ちなみに夜中にNHKでやってたのはベニー・カーターの特集じゃないですか。現在ジャズ界最年長ですね。80すぎでしょ。観ようと思ってたんだけど、酔っぱらって寝てしまったヤツだな....。

 うーん、巧い言い方をされますネ。まさに「フィッター」を目指してます。私自信、ロックから転向してきたモロジャズの人間じゃないところがポイントかな。純粋ジャズファンからは結構ヒンシュクかもしれない。でも、わかりやすいでしょ。
 『Waltz for Debby』は「よーし、ジャズ気分に浸るぞ」というときに部屋の電気を落として聴いてみて。「A列車」だと、「ポピュラー・エリントン」というテもあります。ほんと、管楽器がでてきたときドキドキしますよ!誕生日も祝って頂いて、ホントにホントに、どうもありがとうございました。まぁ、このページ見て買って「やっぱ合いませんでした」という人もいるからそんなに過信しないでください(苦笑)。

 音沙汰の無かった関西から続々とメールが届いて、オモロイことになってきましたナ。長ったらしくてリクツっぽいのが関西人には好かれんのかな?とも心配していたのですが。大阪は出張で良く行きます。『サダ・デラ』関西版やりたいですねぇ。




 しかしすごいヴォリュームですな。私の文章も長いけど、みなさんのお便りも本当に充実してますね。このへんでページ変えましょう。リンク集は次のページに!それでは再び、下の郵便屋さんをクリックしてください



2ページじゃ納まらなかったな
まだまだあるぞ
次に行くぞ





■おたよりと転載について■

 「なんだよ、サダナリって奴にメール出すと全部載せられちゃうのかよ、おっかねえな、出すのヤーメタ」なんてこと言わないでください!
 転載は細心の注意で行っておりますし、差し障りがあると思われる部分については発信元のご本人に確認をとらせていただきました。最初から「メールは出したい、でも載せられては困る」という方はその旨一言お書き沿え下さい。その場合は決して掲載は致しません。転載によって絶対に迷惑がかからないようにウェブ・マスターとして責任を持って編集致します。だから、メール、くださいね!

 私も本名を公開しているので本名でお送り頂けると嬉しいです。でも強制はしませんので「本名はちょっと」という方は素敵な仮名を考えてお送り下さい。適当な名字と適当な名前の組み合わせで、本名みたいにしちゃえばいいんですヨ!実は今回掲載の方の中にもいらっしゃいます。申し訳ないんですが、ひと昔前のパソコン通信みたいな「ぷよぷよ」とか「ぽこぺん」とかいうのはご勘弁下さい。
 あとよろしければ簡単に住所もお知らせいただけますか。これは(1)日本中で読んでくれているんだなぁと感激するため、(2)出張で日本中飛び回っているので、ローカルな話題で盛り上がりたい、という理由です。

 今、一番楽しみなのは、みなさんからのメールです!




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